施工前に関して

やること

施工の計画と、施工班の選定に基づき、協力パートナーへ正式な発注業務を行います。

なぜやるか?

チームで施工にあたるからこそ、全員が施工内容や価格について同じ認識を持っていないと、トラブルの元になってしまいます。そういったことから信頼関係がゆらぎ、結果としてお客様へご迷惑をおかけしてしまいます。わたしたちは安全かつ高品質な施工を提供するために、協力パートナーとの契約を正確に行うように細心の注意を払っています。

豊開発の現場の深掘り

はじめに、発注の前段階として価格協議を行います。
決まった予算の中で、協力パートナーから提示された見積もりを参考に、お客様へ金額を提出し、最終的な価格が決定します。

しかし、必ずしも想定通りの価格に決定するとは限りません。
その場合、協力パートナーとお互いに納得のいくよう協議し、合意を得る必要があります。

協力パートナーと合意に至ったのち、発注書や注文書、注文請書といった発注に関する書類を作成します。これらの書類は現場担当者や公務部が作成し、相手から注文を了承した証明である注文請書が返送されれば、初めて契約成立となります。

「発注」では金銭の授受が行われます。そのため価格協議から書類作成まで、より一層細かなことにまで配慮するように心がけています。特に、正確に発注を行うこと、相手からの合意を確実に得ること、そして請書を受け取ることは大切です。